人気人気とよく聞くカーフィルムの「ゴースト」。
ゴーストとは車両カスタムの一つである、ドレスアップで注目されている色付きカーフィルムのこと。
確かにカーフィルムは、他の車両と差をつけられるドレスアップの手段として、一番依頼しやすい施工ですよね。
ゴーストが人気なのは、日本製であるということと車検が通るという理由から。
そこで、ゴーストについてちょっと調べたことをお伝えしたいと思います。
カーフィルムにはどんな種類があるの?
カーフィルムには「透明フィルム」と「カラーフィルム」があります。
一般的に、車検が通る透過率70%以上を保つため、透明フィルムをフロントガラスに施工します。
カラーフィルムはプライバシーを保護するという理由もあり、リアガラス(後ろのガラス)やサイドガラス(左右のドアのガラス)、クォーターガラス(固定された開閉できないガラス窓)に施工する依頼が多いのです。
しかし、ドレスアップを目的にするならフロントガラスにカラーフィルムを施工したいところ。
だって、目立ちたいですもんね!
ドレスアップも兼ねたカーフィルムで人気を博しているのが、ゴースト(青紫系)です。
ゴーストは、日本製。
青紫系のカーフィルムで人気に火をつけたのは、ウルトラヴィジョン。
しかし、ウルトラヴィジョンは海外の商品で日本では取り扱いが少なく、値段が高いのです。
そこで、Braintec(ブレインテック)が2018年から日本仕様で販売したのがゴーストなんです。
ゴーストの特徴とフロントガラスにフィルムを施工する場合の注意点
ゴーストの特徴といえば、カラーですね!
ゴーストは光の多層屈折による、緑・青・紫・赤発色がユニーク!
光の当たる角度とガラスの角度によって発色に個性が出ます。
ファインゴースト オーロラ87、サイレントゴースト85など、VISIONにも施工実績はあります。
ゴーストはスパッタゴールド(金色発色)のように、金属コーティングを施しているわけではありません。
そのため、ゴーストは金属層がありません。
フロントガラス、運転席側、助手席側の前席3面に施工したとしてもゴーストは透過率70%以上ですので、車検が通ります。
まれに、車種によって濃度が高めのカラーガラスにゴーストを施工すると、透過率が70%ギリギリになる可能性が生じるため、ゴーストの施工を希望してもディーラー側から断れることがあります。
しかし、VISIONではしっかりと透過率を確認したうえで納車するので、安心して施工を依頼できるのです。
透過率76%!ファインゴースト オーロラ87を全面施工した記事はこちら→【施工実績】アウディS4 アバント フィルム施工
ゴーストは発色がキレイですが、通常のカーフィルムと同じように断熱効果があります。
フロントガラスのみにでも断熱性能が高いカーフィルムを施工することで、夏場は太陽の赤外線を大幅にカットしてエアコンの効きが良くなります。
そして冬場は車内の暖房熱が逃げにくくなりますので、暖かさも維持できるという効果があります。
まとめ
- ゴーストは車両のドレスアップで注目されているカーフィルム!
- ゴーストは透過率70%以上なので車検が通る!
- ゴーストはカラーフィルムだけど断熱効果あり!
ゴーストのフィルム施工をするとき、気付くことらしいのですが…まあまあ扱いにくいカーフィルムなんだそうです。
「貼りにくくて、クセがある」というのがゴーストの難点…。
だからこそ、実績のある当社にお任せいただけましたら問題なく納車できる自信があります!
ゴーストのカラーも透明フィルムもスモークフィルムのカラーの濃さも、VISIONのカーフィルムのラインナップからお選びいただけます。
是非、当店にてスタッフと共にカーフィルムにもこだわってみてはいかがでしょうか。
オーナー様の好みに沿って、好きなデザイン、カラー、素材による完全オーダーメイドで自動車内装を承っております。
理想にもっと近づくために、希望が叶うように、提案させていただきます。