皆さんはどんな時に点検していますか?特に決めていない、気になった時だけ、という方でも長距離運転の後は愛車の点検は欠かせないですよね。
今回は、特に気に掛けておきたいブレーキパッドの点検と、見過ごしてしまいがちなワイパーについてお伝えしたいと思います。
ブレーキパッドは消耗品だった?
長距離運転の後にチェックしたいのは、ブレーキパッド!安全のために必ず点検してほしいところです。
車を停止させたり減速させたりできるのは、ブレーキパッドというパーツのおかげ。ブレーキを踏むと、ブレーキパッドがブレーキディスクに押しつけられ、摩擦力でタイヤの回転を停止させます。
ブレーキを踏むごとにブレーキパッドは少しずつ削られます。実はブレーキパッドは消耗品だったのです。
ブレーキパッドは残量が2㎜以下になる前に交換するように定められています。そのまま使い続けると大きな事故になりかねません。安全にドライブするためにも、ブレーキパッドの残量には注意しておきたいですね!
ブレーキパッドの交換時期は?
ブレーキパッドの残量が少なくなると、「キーキー」という警告音が出るようになっている車もあります。ブレーキ時に異音がするような場合もブレーキパッドの交換時期。
ブレーキパッドの点検方法
こまめに点検したいブレーキパッド。残量をチェックするには、ブレーキキャリパーというパッドをディスクに押し付ける装置の点検用窓からチェックできます。定期的な点検を心がけたいですね。
ワイパーのタイプと選び方は?
ワイパーにも様々なタイプがあります。車に合ったワイパーを選びましょう。
新車の状態で装着されているワイパーの多くは、「生ゴムワイパー」です。愛車にかける費用をなるべく抑えたいのであれば、こちらのワイパーで十分。
愛車のフロントガラスは撥水コーティングされていますか?特にされていないのであれば、生ゴムタイプのワイパーで良いでしょう。
フロントガラスに撥水加工を施工すると、雨粒をはじくようになります。そのため、濡れている部分が少なく乾いたガラス面をワイパーが走ることになりますよね。このことがノーマルなワイパーゴムにとっては傷みやすい状態になってしまいます。
フロントガラスに撥水コーティングを施工している場合には、グラストワイパーをお選びください。グラストワイパーはワイパーゴムにコーティングを加え、ガラスとゴムの摩擦抵抗を低減させたワイパーです。
ワイパーには撥水タイプのワイパーもある様です。ワイパーを動かすと撥水加工してくれるのだとか。でも、ワイパーが動くところだけ撥水するのよりも、ガラス全体が撥水施工している方が雨の日の車の運転にも安全ですよね!
VISIONのコーティングには、撥水のコーティングもあります。ご要望の際は撥水のことも聞きたいとおっしゃってくださいね。
オーナー様の好みに沿って、好きなデザイン、カラー、素材による完全オーダーメイドで自動車内装を承っております。
理想にもっと近づくために、希望が叶うように、提案させていただきます。