「アウディ　A4　アバント」のルーフライニング（天井）の張り替えのご依頼です。ウレタンの劣化により、天井のファブリックが垂れ落ちてしまいましたので、張り替えの補修を行います。

車両から天井のパーツを外し、劣化したウレタンと接着剤をキレイに掃除して新しいファブリックに張り替えます。

ウレタンが劣化していますので、古い布は簡単にペロンとめくれてしまいます。

天井のウレタンが劣化してしまう原因は、湿気や熱によることが多いそうです。アウディは10年落ちの車両に多くみられる経年劣化の一つに天井のウレタンの劣化があるのですが、直射日光が当たるところに停めている車両は頻繁に天井が垂れてしまうと聞きます。

雨が多く湿気がこもり、さらに直射日光…ウレタンの劣化が進行してしまうはずです。

天井のパーツの接着剤をキレイに掃除してから新しいファブリックを張り替えましたので、仕上がりがなめらかですね！

凹凸（おうとつ）がある部分もキレイに張られています！

大事な愛車は、天井がめくれてしまうと気になりますよね。張り替えの工程も丁寧に行いなすのでここまでキレイに仕上がります。

VISIONでは、天井の張り替え以外でもオリジナルでお車の内装のご依頼を承ることもしばしば。もちろん、オーナー様と相談しながらその車両にベストな方法でレストアさせて頂いております。

愛車の理想が叶うように、ぜひVISIONにご相談ください。