VISIONでは新車はもちろんのこと、経年車でもガラスコーティングの施工をオススメしています。
愛車の美しさを保ち、メンテナンスにも利点があるガラスコーティングですが決して安価な施工ではありません。そのため、ガラスコーティングのタイミングや寿命についてもお伝えしようと思います。
再施工するには何か月後、何年後に依頼するのがベストタイミングなのか、依頼するときに気を付けておきたいことも知っておきましょう。
ガラスコーティングにも種類がある?
「ガラスコーティング」と「ガラス”系”コーティング」があるのをご存知でしょうか?
「ガラスコーティング」は完全無機質のガラス皮膜を形成するためのコーティング、「ガラス”系”コーティング」は有機物が混在していてガラス皮膜を形成できないコーティングのことです。
「ガラスコーティング」を施工した場合は、耐久性があり丈夫で寿命が長いのですが、「ガラス”系”コーティング」は決して耐久性が高いとはいえず、車両の使用状況・管理状況によりけりですが、数か月で劣化が始まります。
コーティングの施工を依頼する前に、愛車に施工されてあるのはガラスコーティングなのか、ガラス”系”コーティングなのか確認しておく必要があると言えます。
ガラスコーティングの寿命は?
実は、耐久性のあるガラスコーティングでも具体的な寿命があると言えません。その車両の乗り方や走行場所や駐車環境など、バラバラだからです。
しかし、施工したらメンテナンスを心掛けているとガラスコーティングの寿命が長く出来ると言えるでしょう。
ガラスコーティングは薄いガラス繊維を車両の表面に結合させることを指します。施工する際の溶剤が乾燥するのと同時進行でガラス繊維の硬化が進みます。
コーティング剤を塗り終えてから12時間は雨などで車両を濡らさないことが重要です。水分が侵食してしまうと乾燥が完全に終わらない為、硬化に影響があるからです。
例え、ガラスコーティングの寿命を5年間持続すると宣伝されていても、劣化はそれ以前に進んでいます。
「メンテナンス不要」と謳われているのは、実は「ワックスがけが不要」という意味であるとも言うそうです。耐久性があるガラスコーティングでも水垢やホコリなどの汚れを落とす洗車は必要であると言えます。でも洗車は格段に楽になる事には間違いありません。
そして、何をもって寿命とするのかは人によって違います。ツヤが無くなってきたことがガラスコーティングの寿命と考える方もいるでしょう。再施工を依頼するときも、車両がどんな状態な時がベストととらえるのか、施工業者に相談しておくと安心です。
ガラスコーティングはまだまだ奥が深いと感じました。VISIONには車体の状態を見極め、愛車にとってどの施工がベストなのか提案できる技術があります。
オーナー様の好みに沿って、好きなデザイン、カラー、素材による完全オーダーメイドで自動車内装を承っております。
理想にもっと近づくために、希望が叶うように、提案させていただきます。