年式が古かったり、ボロボロの放置車両だったり、そんな車の場合でも買取が可能なのには、どんな理由があってのことなのでしょうか?
今回のコラムでは問題があって買い手がいないかも知れない車でも買い取りをする理由をご紹介いたします。
ガソリン車やディーゼル車は年式が古くても海外で人気!
日本国内ではディーゼル車が一部地域では排ガス規制で走行できなくなりましたね。しかし、海外では古い年式のディーゼル車やガソリン車が活躍していますし人気も高くなっているのです。
ディーゼルエンジンは軽油のためにコストが抑えられること、実用回転域の駆動力が高く燃費性能の優れていることで人気。
また、ハイブリッドモデルなどに比べると修理がしやすいですし、修理するためのパーツが集めやすいので、そのコストも抑えられます。
このことから、海外の輸出業者が買い取り額を高く付けることが考えられます。
年式が古い車でも、海外では人気があるため高値なんですね。ハイブリッドモデルや電気自動車に対応できていない国に高く購入されているようです。
ボロボロ、ガタが来ていてもレストアが出来る!
車両はサビサビ、エンジンはかからない、エアコンも効かない、内装も劣化で…など修理するのに費用が掛かりすぎる、どこから手を付けたらいいのかわからない車両でも価値が高い車はいくらでもあります。
パーツが製造国でしか取り扱いがないといった場合もあって、本当に理想の車にレストア出来ないことの方が多々あります。
ボロボロで古い車両をレストアして走れる車にする、というのがVISIONの得意とするところなのですが、VISIONのオーナーはレストアできそうな車両を見つける天才といっても過言ではないのかも知れません、実は。
「ひょんなことから」「偶然に」という思いもしないところから車両が手に入ることが、どうも多い様なのです。
やっぱり縁があってのことなのでしょうか。レストアされた車両は注目されることも多く、満足される状態で次のオーナーが決まっていきます。
レストアするためにパーツが必要!
VISIONには、レストアのために価値のある古い車両が依頼される場合が多いのです。それは古い車両であってもパーツを海外から取り寄せることが出来るため。
価値のある車両を所有していたとしても、修理して乗れるようにならなければそのままどんどん劣化が進んでいくだけです。
その車両の専用のパーツが海外から取り寄せることが出来れば、レストア出来ますよね。
VISIONのオーナに聞いたところ、海外のパーツ販売業者と直接やり取りしてメールで注文するそう。もちろん英語。何となく専門用語を覚えてしまい、やり取りできるまでにできるようになってしまったんだとか。
周りには同じようなローライダー仲間がいるので、そのコミュニティから学んだこともあるそうで、ほとんどのレストアが可能になったんですね。
専用パーツ、例えば幌(ほろ)。取り寄せられるのも、技術的な経験があるから、間違えずに注文できるのですね。
板金・塗装、ドレスアップも理想に沿うように
外装がボロボロということは、サビていることが多いので、板金と塗装でのレストアが必要です。やはり専門業者に依頼するのが一番!
VISIONの取引先にはその道のプロばかりが集まっています。誰かに相談したら必ず何かしらの答えが返ってくるようなプロの集まりなのです。しかも日々価値のある車両を見ていますので、目利きでもあるのです。
レストアやドレスアップの仕方もいくつかのパターンを持っているのかも知れません。どうしたらカッコよく車両を変化させることが出来るのかをいつも考えているからやり切ってしますんですね!
もし、古い車や修理できずに所有しているだけの車両がありましたら、VISIONに相談してみてください。その車両、もったいないですよ!
オーナー様の好みに沿って、好きなデザイン、カラー、素材による完全オーダーメイドで自動車内装を承っております。
理想にもっと近づくために、希望が叶うように、提案させていただきます。