「車好き」と呼ばれる方たちは、それぞれ車にこだわりを持っています。
そして、自分の車を自分好みに、より個性的にするために「ドレスアップ」することが多いのだと思います。
このドレスアップには色々な手法があるのですが、「見た目を変える」ことをドレスアップと呼ぶそうです。
今回は、「メッキモールラッピング」というドレスアップのご依頼がありましたのでご紹介します!
ドレスアップ、あれこれ
車の見た目を変える、と言っても「カッコイイ」と思う基準が人それぞれですのでドレスアップにもたくさんの種類があります。
ホイールを変える、塗装を変える、デカールを張る、車高を数センチ下げるなどなど…。
ドレスアップは気軽に依頼できそうなものから、いかにも金額が跳ね上がりそうなものまで多岐に渡ります。
ドレスアップと一言で言っても、車に関するピンからキリまでの様々な施工に当てはまります。
今回、ご依頼がありました「メッキモールラッピング」とは、どのようなドレスアップだったかというと…まずは画像を見てもらいましょう!
↑↑↑ こちらが施工する前のモールです。このモールにラッピングするのが今回のご依頼。
ラッピングとは、文字通り部品を飾ることなのですが、今回はカッティングシートを貼り、メッキ部分をドレスアップしました。
このカッティングシートは、裏の粘着部分がハニカム構造になっています。ハニカム構造になっていることで、エアーが入らずキレイに施工できるのです。
だったら簡単にできる!と思いませんか?ここにも職人技が発揮されているんですよね、実は!
↑↑↑ メッキ部分がマットな黒いモールにドレスアップされました!確かに、こちらのモールの方が高級感がありますね!
カッティングシートはモールの形状に合わせて、メッキが見えない様に折り込みます。曲がっている部分をアールと呼びますが、ここも違和感がないように自然にラッピングされています。
アールの形状によってカッティングシートのどこに切れ込みを入れるか、どこを折り曲げるか、どこまでシートをカットするか…経験値があると無いとでは仕上がりに差が出ます。
いいですね!マット質感がカッコいいです!
モールもメッキのままよりマットなラッピングの方が小傷が目立ちませんし、もし大きく傷が出来てしまってもカッティングシートを貼り変えればいいですしね!
VISIONには、車に関するドレスアップを実現する技術があります!今回のメッキモールラッピングのドレスアップも「こうだったらもっとカッコいいのにな」を叶えるために相談を受けました。
どうしたら理想の愛車に近づけることが出来るのか、VISIONは一緒に考えさせていただきます。
オーナー様の好みに沿って、好きなデザイン、カラー、素材による完全オーダーメイドで自動車内装を承っております。
理想にもっと近づくために、希望が叶うように、提案させていただきます。