フォードの人気スポーティーカー「マスタング」をベースとして延長・リデザインされたスポーツモデルのMERCURY COUGAR（マーキュリー　クーガー）。

ド派手なペイント！ぼかしやピンストライプも施されています。大胆なカラーリングなんですが、繊細な仕事をしています。

内装の製作に取り掛かる前、こんなに配線のコードが…。

ダッシュボードの枠組みもイチから製作するんですね！

ボードで形を作ってからモケットとチンチラを巻き込んでいきます。チンチラのギャザー分量も絶妙ですね。

完成に近づくとわかってくるのですが、バランスを考えながら製作している様子がうかがえますね。

ダッシュボードにはビスケットパターンも。

天井にもビスケットパターン。後ろ座席のシートもボードがベースになっているんですね。

間接照明で後ろのシートの間が光るんだそうです。

ちょっとしたアールがラグジュアリーで高級感がありますよね！

ドアもモケットで製作。見えにくいのですが、立体的にボードを組み合わせています。

こちらはキャプテンシート。ひじ掛け（アームレスト）が付いた一人掛けのシートのことをキャプテンシートと呼ぶのですが、インテリアとしてカッコいいですよね！

「船長」という意味のキャプテンシートは、船長が座るような上等な椅子のことを指します。

背もたれがリクライニングしなくても座り心地が良く、長時間のドライブでも疲れない設計になっているところがVISIONのこだわり。

ダッシュボード周りの完璧さたるや！ブルーのパイピングがアクセントになっていてデザイン性がありますね。

車内から見ると圧巻の出来栄え！座り心地も手触りも最高！

車種やペイントによってデザインを考えて製作していきますので、同じ内装がありません。

VISIONでは、デザイン性のみを重視するのではなく、ストリートでも乗りやすいローライダーを目指しています。