車好き、バイク好きな方なら誰しもが憧れるという、所ジョージさんの「世田谷ベース」。
好きなものをとことん集めたような、おもちゃ箱のような空間。移転したVISIONは、自分たちで好きなようにガレージを作ってしまった…まさにそんな感じでスタートしました。
青い扉、レンガ色のコンクリート。看板が付く前のガレージはこんな感じでちょっとレトロな雰囲気。
「結構きれいだった」「ほとんど手を加えていないって言ってた」とかなんとか、ガレージの場所も建物の中もきれいだったと興奮気味のオーナー。すでに彼の中にはリノベーションの構想があったようで…。移転先のガレージのコンセプトは「俺らしくない感じ」とだけ伝えられていました(笑)
出来上がってみると「ああ、なるほど。らしくないね!」と皆さん言ってくださるのですが、スタート時はどう進めるの?と戸惑っていたんです。
しかし、色の指定は「名刺と同じ感じで、インパラの感じ」ですとか、「ショールームを作りたい」とか「ターポリンで目隠しして天井をドレープで」とか。…全部その通りに作られていくのですが、まずもって迷いがない!
ではでは、どんな風に出来てきたのか、写真で追ってみてみましょう!
VISIONが出来るまで…!~ガレージ内部篇~
まず取り掛かったのがガレージの奥に設置するショールーム!…の壁。骨組みとコンパネで一角を覆います。↓こんな感じ。まだまだ完成図が想像できません…。
からの、床が赤!意外性があっていいですね!赤といっても明るいレンガ色の様な渋い朱赤。
塗料を塗ってくれているのはマスター(あだ名)。朗らかで頼りになる職人さんです!
壁紙を貼ってライトを点けてみたところ。配線もやってしまうんですね!
最終チェック。壁紙がすべて貼り終えました。ネイビーは初めから決まっていたVISIONのメインカラー!
ムムッ!!この空間は何になるのか…?
実は、この後オーナーの作業部屋に変身します。上の部分は物置スペース。階段を取り付けるのだとか。
窓も作るんですって。
ロフト部分の物置スペース。結構広々としてるんですよ。
コンパネも洒落てる!!オーナーの相棒、何でも縫うミシンを置いて。作業台、照明、エアコン、テレビなど設置していきます。
ロフトに続く階段が取り付けられ、棚もできました。この階段は旧ガレージからそのまま持ってきたもの。高さがぴったりに作られているんですね!
オーナーのこだわりの作業スペースは「~アトリエ篇~」でお伝えします!
シャンデリアとドレープの天井、VISIONのロゴ入りのターポリンを設置してショールームの完成!施工させていただきました、自慢のお車を撮影することが可能です!
スーパーカーや旧車、ガレージを覗きにだけでも結構です。ぜひぜひ、VISION CORPORATIONへお立ち寄りください。