「今までの経験を活かし、自分がカッコいいと思うローライダーを作ろう」

フリートライン

VISIONの「顔」ともいえる、’47年フリートライン。一目見ただけで、ただ事ではないカスタムアポステリ―。そして細部にこだわったストーリーを知ると、「職人の技が光って出来ているのだ」と感じ取ることが出来ます。

「自分がカッコいいと思う」ものを本当に手掛けようと、車両探しを手伝ってくれたのがCholo’s Custom(チョロス カスタム)さん。日本国内にあったこの’47年フリートラインが見つかります。Cholo’s Customさんでは、繊細で上品、さらに仕上がりのアクセントにも目を見張るピンストライプを手掛けていただいています。

車両を手にした後すぐにParadaise Roadさんに依頼したのが、リアサスペンションの「3リンク化」と「Cノッチ」。Cノッチとは、車両の中のフレーム(骨格)をカットして車高を下げる作業のこと。ここまでの車高の低さに仕上げることがいかに大変なことか。技術がこだわる「カッコよさ」ですね!

フリートライン

さらに、車両の前後フェンダーのカスタムペイントはFreddy’s 川口氏に依頼。レースのペイントは一切のムラがなく、人の手が出来る技なのかと自分の目を疑うほど。近くで見れば見るほど、緻密で正確な仕事であることがわかるのです。

フリートライン

「カスタムアポステリ―」とは、いわゆる自動車内装のこと。’47年フリートラインの最大の特徴ともいえるのが、「自分がカッコいいと思う」カスタムアポステリ―なのです。

バンパーのコーナー部分には特徴的なエングレービング。エングレービングとは、彫刻の手法の一つで繊細で緻密なデザインがなんとも上品。エングレービングした後に銅を打ち込むこだわり様。細やかなぼかしも表現。このエングレービングはクニヒトエングレービングにて施工。

 

職人技を存分に発揮しているのが、前代未聞の「バイナルトップ化」。きつい曲線のハッチバックの長いルーフのすべてをレザーで覆うという施工。頭の中で想像したこと、出来たらカッコいいだろうなという理想を形にしてしまう勇気が、このバイナルトップ化に表れています。

フリートライン

一枚の皮をシワ一つなく曲線に合わせて伸ばし、張り付けるのが熟練の技。温風を当ててレザーを伸ばしていく作業をしながら全体像を想像し、完璧に仕上がったルーフは一見の価値あり!

フリートライン

また、内装のシートは生地選びや配色はもちろん、車両の形状と職人技の完全さに「この内装しかない」と思わせるこだわりが見られます。

フリートライン

シートデザインは「チェスターフィールド」を具体化。イギリスの伝統的な革製家具で採見られる「ボタン締め手法」を採用し、くるみボタンやギャザーの入り方など随所にこだわりが。パターンもイチから手掛けており、ファブリックを縫い合わせ、自然なギャザーに仕上げています。

フリートライン

シートをサイドから見るとわかる様に、ベースとなるシート上にクッションが組み合わされたダブルクッション仕様。クッションのマチ部分にクラッシュベルベットを使用し、素材感の違いを魅せたところや、レザーのパイピングなどの”ニクイ”演出が他の追随を許さないところ。

ともすれば、派手になりがちだったりやりすぎて逆にダサさを感じさせてしまったりするファブリックの組み合わせが、こんなに上品な仕上がりになるとは!美しいインテリアと変貌を遂げた、’47年フリートライン。VISIONの技術とセンスを伺い知ることが出来ます。

オーナー様の好みに沿って、好きなデザイン、カラー、素材による完全オーダーメイドで自動車内装を承っております。

理想にもっと近づくために、希望が叶うように、提案させていただきます。